賞なし
マジックアイランド
輝く海とダイヤモンドヘッドを前に思い溢れるビーチセレモニー
優雅な眺めを独占するマジックアイランドで
新郎 Tさん・新婦 Yさん
以前、ハワイに暮らしていた新婦。そのときによく訪れていた場所、正面にダイヤモンドヘッドを臨むマジックアイランドでビーチウェディングをしたいと考えていたおふたり。
こだわりは、ハワイの青空の下、太陽の光と風を感じながら綺麗な海とダイヤモンドヘッドを臨む場所で「少しカジュアルな雰囲気の式を挙げること」。セレモニー会場のアーチのお花のボリューム感から、ゲストにプレゼントするレイのお花の種類、子どもたちにあげるキャンディレイにいたるまで一つずつ自分たちで決め、ときに手作りもして準備を進めていきました。
お花やレイにこだわったビーチ挙式を
ハワイに暮らしたことのある花嫁が計画
ベストコンディションのなか
マジックアイランドを父と歩く
挙式当日は気持ちいいほどの快晴で、心地よい風も吹き、コンディションは最高!
穏やかな空気を纏ったマジックアイランドに到着すると、あまりのイメージ通りの会場の仕上がりに感激が溢れます。目の前にはダイヤモンドヘッドと海が広がり、まるで独り占めしているかのような雰囲気に。海に向かって続くバージンロードを父親とゆっくりと踏みしめながら歩くシーンは、新婦の心にグッとくるものがありました。
ウクレレの調べの中、ハワイ語でのお祈りもこの場所にふさわしい素敵な思い出に。海は輝き、時が止まっているかのような空気に包まれました。
挙式のあとはアラモアナビーチパークでフォトツアー。人影の少ないビーチはとてもフォトジェニック。様々なポージングをしましたが、思いっきり高く抱っこした写真のおふたりは素の笑顔に! 撮影中はとても楽しく、たくさんの写真を残すことができました。
まるで貸切のようなビーチで
思い思いの撮影を楽しんで
カジュアル過ぎないコスチュームで
両家の衣装も抜群のバランス!
「ハワイらしい挙式にしたい」と、「カジュアルだけどカジュアルすぎない」が衣装のバランスの目安。シンプルでスマートなマーメイドドレスの新婦は、ホワイト&グリーンのブーケに適度なボリューム感を持たせ、持ち手に長めの白いリボンをプラス。ヘアを飾るリボンもお揃いに。新郎はヤシの木柄の白いアロハシャツにマイレレイ、足元は白のデッキシューズを合わせました。また、両家の家族には事前に用意した衣装をプレゼントし、全体のバランスや色合いもコーディネートしました。
病気を乗り越えてのハワイ挙式実現
これからの未来も支え合うことを誓って
入籍してから挙式を行うまでの4年の間に、実は大きな病気を乗り越えてきたおふたり。
牧師先生の前で「健康な時も、病気の時も支えます」と愛を誓い合った際、「色々乗り越えてこの場所に来られて本当に良かった」と涙する瞬間がありました。それは、おふたりの絆を再確認できた瞬間。これからもお互いに強く支え合って素敵な人生を歩んで行こうと、改めて思うことのできる、心と心が繋がった瞬間だと感じました。
ハワイウェディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります
プロデュース会社:Lea Wedding
会場:マジックアイランド
フォトグラファー:Ron