賞なし
カワイアハオ教会
三姉妹全員がハワイ挙式なファミリー
パイプオルガンの音色に包まれた末娘のウエディング
新郎 Hさん・新婦 Sさん
2017年にセントラルユニオン大聖堂で挙式をした新婦の長姉、2022年にモアナルアガーデンで挙式をした次姉に続いて、2023年は末っ子である新婦Sさんのハワイウエディングが計画されました。両方の式に列席していたため「姉の結婚式もすごく素敵だったので、ふたりで話し合って、同じ手配会社に依頼しようと迷わず決めました!」ゲストは総勢15名の賑やかなハワイ旅行がスタートしました。
姉ふたりのハワイウエディングに憧れて
同じスタッフに依頼してプランニング
ドレスは2着を用意して
朝のお支度からファーストミートへ
ドレス選びの段階で、挙式会場とレセプション会場それぞれに合うドレスのタイプが違ったため、結果ドレスを2着持参したというおしゃれな新婦。挙式とダウンタウンにはアントニオリーヴァのドレス、ビーチ撮影とレセプションにはヴェラウォンのドレスをセレクト。ハワイ到着日にリハーサルメイクでドレスに合わせたヘアスタイルは打ち合わせ済だったので、ゆったりとした気分で挙式の朝を迎えました。新婦の支度が完成する前に部屋を後にした新郎、ハレクラニホテルの中庭にて美しいブライド&グルームによるファーストミートが行われました。
ふたりが選んだ挙式場所はオアフ島で最も歴史のあるカワイアハオ教会。2500本ものパイプからなるオルガンの音色に包まれ、セレモニーが始まりました。「外観、お庭、内装それぞれ雰囲気が違い、厳かな挙式の後にはガーデンで和気藹々とした写真撮影まで楽しめました。」とは新婦。両親へ感謝の気持ちを届けるレイセレモニーでは手紙の朗読を添えて、ゲストへ感動の涙を誘いました。
重厚なチャーチでの
神聖なる愛の誓い
ダウンタウン&
ビーチのフォトツアーを堪能
13時に教会を出発したリムジンはダウンタウンへ。「HAWAII」のロゴで有名なハワイシアターやレンガ作りのバーやカフェなどフォトジェニックな街並みを背景にフォトグラファーが次々にシャッターを切ります。ハワイを知り尽くすローカルのフォトグラファーはお姉さんたちの挙式を経て今回は3度目のご指名となったそう。一度ホテルの部屋に戻り、ドレス&ヘアチェンジでイメージをガラッと変えて、続いてはダイヤモンドヘッドを望む絶景撮影ポイント、マジックアイランドへ向かいました。
サンセットディナーで
ゲストをおもてなし
教会、街並み、ビーチでの撮影をたっぷり楽しんだふたりは、休憩を挟んでレセプション会場のオーキッズへ。列席してくれたゲストの方々へ、ウエルカムボードにメニュー表や席札、プチギフトなどを準備しておもてなしの気持ちを伝えました。
「来て下さる皆さまに楽しんで頂けるアットホームな雰囲気作りをしつつ、砕けすぎないきちんと感を持ちたい」というふたりのこだわりが、一流ホテルのダイニングにて、サンセットを見ながらの乾杯の瞬間に叶ったと感じた夜でした。フォトグラファーは頬を寄せ合う3姉妹の美しい笑顔をいつまでもレンズに収め続けて。
ハワイウエディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。
プロデュース会社:Real Weddings
会場:カワイアハオ教会
フォトグラファー:Jayson Tanega